WINE CONSULTING


wine

ワインは他の多くの商品のように価格だけで選んでいただけるものではありません。価格はもちろんのこと、香り・味わいや評価、状態、トレンド、そして文化的な背景が組み合わさって初めて、お客様にお選びいただけるきっかけを作ることが可能となるお酒です。

市場ではとかく価格の他、評価やトレンドだけに左右されてしまう傾向がありますが、そうではなく、ワインだからこそ得られる楽しみと喜びを第一に考え、消費者の方と生産者をつなぐ線となること、これこそが現在の市場で必要とされています。

だからこそ、一介の消費者の立場からワインを楽しみ、その楽しさと喜びがあったが故に他業種を仕事としながらもここに至った私だけができることがあります。


こんなことを考えたことはありませんか?

ワインリストはすでにあるものの、そのリストからはなかなか売れない
ワインリストを作り替えたいけど、どのようなワインを選んだら良いかわからない
ワインリスト掲載用、教育用の説明やコメントを作成したい
グラスやデキャンタを新調したいが、その選び方がわからない
販促戦略や広報戦略を立てたいが、どうすればよいのかわからない
イベントで集客したいものの、どうすればよいのかわからない
お客様向け、社内向にのワインセミナーを開きたい

など…


これら全てのご相談、承ります。
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Case Study

1.東京都カフェレストランAの事例

カフェイメージ

売上テコ入れのため、ワインリストを一新したい。中〜高価格帯も入れたリストとしながらも、比較的低価格帯のものも、有名でなくとも店舗の格を落とさない高品質なものとしたい。

  1. 店舗のコンセプト、帳合先をヒアリング
  2. 現在のワインリスト、平均単価、ターゲット層、お料理等の各種ヒアリング
  3. リスト一新後の目標をヒアリング
  4. 現帳合先から仕入れ可能なワインを選定し、その特徴やコメントを報告
  5. 必要な場合はサンプルを用意
  6. 決定したワインの写真やコメントを用意し、ワインリストを作成
  7. 一新後、動向をみつつワインリストを微調整

これにより、従来はグラスのみだったお客様にもボトルでも注文していただけるようになり、ボトル率が向上。


2.東京都バーBの事例

ワインイメージ

新規開店に伴い、ワインの選定から帳合先の紹介、グラスやセラー等備品の選定と購入、さらにコメント含むリストの作成、スタッフ教育までお願いしたい。

  1. 開店予定日時、コンセプト、予算、想定ターゲット層のヒアリング
  2. 開店予定地での実地調査
  3. 選定したワインの帳合先、およその納入価格、テイスティングコメント、入手の難易度を調査・報告
  4. 必要な場合はサンプルを用意
  5. 選定した備品の納入価格、納入時期を調査・報告
  6. スタッフへワインの取り扱い方や注ぎ方、接客をレクチャー
  7. 決定したワインの写真やコメントを用意し、ワインリストを作成
  8. 開店後、動向をみつつワインリストを調整

これにより、他にはない特色あるリストとなり、雑誌の取材をうけるなど想定外の効果がうまれました。


3.東京都レストランCの事例

レストランイメージ

よりワインを身近に感じてもらうため、新規顧客開拓のために、お客様を対象としたセミナーを行いたい。セミナーといっても気軽さも演出したい。

  1. 現在のワインリストとお客様の動向をヒアリング
  2. それを基に、開催案を複数作成
  3. 使用するワインを調達し、講師をセッティング
  4. 集客用POP、サイト制作などの広報
  5. 試飲会、セミナー、懇親会を開催

これにより、従来はビールやソフトドリンクを主にオーダーされていたお客様にもワインをグラスやボトルで注文していただけるようになりました。


4.東京都インポータDの事例

資料イメージ

日本未導入のワインをより知っていただけるようにしたい。

  1. 当該ワインや生産者の情報をヒアリング
  2. 独自に各種情報を調査
  3. 日本市場で重要視される項目を重点的に更に調査
  4. 独自のネットワークで一般消費者層へヒアリング
  5. 小売店でのPOP作成にも使用できるよう、日本市場向け資料を作成

これにより、インポータ様だけでなく一般消費者様からもわかりやすい、興味をもった等の評価を得、国内市場への足掛りとなりました。これまでに200をこえるワインの資料作成を受け持っております。


このように、単にワインのみの知識・経験だけではできない案件に携わってきております。
ワインでお困りの際はぜひお気軽にご相談ください。お待ちしております。
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